【ビジネス】大阪の経営の神様、松下幸之助の経歴・考え方について調べてみた

こんばんは。三谷祐介です。

今回は同じ大阪人で経営の神様とも呼ばれる偉人、松下幸之助についてブログを書いてみようと思います。

 

①経歴

9歳の時から丁稚奉公として働いていて、23歳で松下電気器具製作所を立ち上げています。

 

※ちなみに丁稚奉公(でっちぼうこう)とはまだ働き盛りに達しない、十分に成長していない子供が、他人に仕えて勤めるという意味。

 

9歳から働きだして、23歳で会社を立ち上げるという驚きの若さです!

この話で、若いころから色んな経験を積むことの大事さをすごく感じました。

 

②なぜ成功が出来たのか?

松下幸之助は下のように述べています。

  1. 生来身体が弱かったがために、人に頼んで仕事をしてもらうことを覚えた。
  2. 学歴がなかったので、常に人の教えを請うことができた。
  3. 財産がなかったので丁稚奉公に出されたが、そのおかげで幼いうちから商人としての躾を受け、世の辛酸を多少なりとも味わうことができた。
  4. お金がないから一歩一歩着実に計画を立て、資金のダム、信用のダム、設備のダムといった小さなダムを社内にいくつもつくり、銀行が与えてくれる信用の範囲内で融資を受けて、事業をやってきた。そのおかげで不況でも好況でも一貫して自己のペースで活動することができた。 

(引用)
https://konosuke-matsushita.com/biography/

身体が弱いから、学歴が無いから、財産が無いから、お金が無いから、、、

僕も何も無いところから独立の準備を始めてきて、何人も周りの人が上の理由で起業をするのを諦めて行く人を見てきました。

 

無いから出来るというのを理由にして頑張り続けてきて本当に良かったです。

経営者について知ることは勉強になるので今後も続けていきたいと思います。