【大阪の経営者シリーズ】串カツ田中の創業者・貫啓二から事業の成功について学ぶ
こんにちは。三谷勇祐です。
今回は大阪名物である串カツのお店で、関東を中心に店舗拡大をしている人気店
『串カツ田中』の創業者、貫啓二さんについて記事を書いていきたいと思います。
串カツ田中とは?
2002年に創業、2008年に1号店を世田谷にオープンし
現在では関東圏を中心に約200店舗を展開する、大人気の飲食店です。
なぜ事業の道へ進んだのか?
貫さんは高校を卒業してすぐにトヨタ自動車に入社しました。
安定はしていたけれども、組織は縦社会のため「高卒は出世出来ない」
と気づき、行き詰まっていました。
その頃に外車を乗り回している知人をみて、起業の意志を固めたようです。
僕も今ではメルセデスに乗っていますが、
師匠が高級車に乗っているのを見て
「自分も早くあんな車に乗りたい!」
と思ったのも頑張る理由の一つでした。
従業員を考えた理念
公式HPを参照すると
「スタッフが笑顔で安心して働け、かつ、やりがいのある会社を作ります 」
と記載されています。
働く人のことを考えて、会社を経営している貫さんの姿勢はとても尊敬できます。
僕も企業理念の中に“Diversity”を入れていて、
「女性や価値観関係なく、一緒に仕事が出来る人と一緒に仕事をする」
という考えを大切にしています。
串カツ田中の美味しい秘密
チェーン化すると味が落ちる言うイメージがあるという質問に対して、
貫さんはこう答えています。
「ないです。例えばどての味噌は店で練っていましたが、火加減で質も変わります。量産化でメーカーに委託すると逆に味のぶれがなくなる。衛生面でも個人店とは比較にならないくらいチェックをします。しかも素材をパックで納品してもらうなど手に触れることもない。チェーンってめちゃくちゃ安心やなと。」
ないとハッキリと答えられるぐらい徹底した品質管理を行っていて
シンプルにスゴイと思いました。
また、パックでの納品を徹底しているとおっしゃっていました。
仕組みを作っていくことが事業成功の秘訣と教わっているので
僕自身もしっかりと仕組みを作っていくことを徹底していきます。
学び続けることが成功の秘訣とも教わってきているので、
これからも記事を書きながらみなさまにアウトプットし、僕が一番学びます!
(参考URL)
https://style.nikkei.com/article/DGXZZO40598470Z20C19A1000000/