ネズミ年とはどういう年になることが多いのか??

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2020年は子年。十二支では1番目に当たる。子=ネズミを意味する。

また干支では、
庚子」(かのえね)となる。本来、干支は「十干じっかん」と「十二支」を組み合わせたものを指します。

十干:甲きのえ・乙きのと・丙ひのえ・丁ひのと・戊つちのえ・己つちのと・庚かのえ・辛かのと・壬みずのえ・癸みずのと
十二支:子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥

干支は十干と十二支の組み合わせ60通りあるため、干支は60年周期で循環します。

次に“子年”になるのは12年後の2032年ですが、次に“庚子”になるのは60年後の2080年になるということです。実は還暦という概念はここから来ています。生まれた年の干支を再び迎える年です。

子は本来「孳」という字で、種子の中に新しい生命がきざし始める状態を指します。
庚は『更』という字に通じ、植物の生長が止まって新たな形に変化しようとする状態を指します。

2020年、子、庚、どちらにしても変化の年。
香港のデモ、アメリカの大統領選など新しい門出を思うイベントがたくさんあります。 世界的には大きな変化が予想されますが、あなたにも新しい出会い、たくさんの良いことが起きますように。


参考記事
https://biz-journal.jp/2020/01/post_135495.html
https://tashlouise.info/%E5%B9%B2%E6%94%AF/7526.html